EURO CAKEのCustard Cakeを食べてみました。
製造元であるEUROPEAN FOOD PUBLIC CO.,LTD.の社名を冠した商品です。
基準を超えるプロピレングリコールが検出され、リコール騒ぎとなった「ふんわりミニロールケーキブルーベリー風味」とは異なります。あちらはベトナム産のお菓子ですね。
6個入りと12個入りが販売されておりましたが、梱包箱が結構な体積ですので6個入りを買いました。味は6種類あるようで、パッケージ裏にて紹介されております。左上のデザインはいかにも東南アジアというデザイン。強調線のような背景がそう思わせるのだろうか・・・
YouTubeでCMをみてみたら、限定商品と思われる「桜」が紹介されておりました。花見に来ていた家族の父親が、EURO CAKEを食べると桜の木になってしまうという意味不明な内容。
CMは他にもあり、托鉢としてモンクにEURO CAKEを渡すという内容。タイらしいユーモアが溢れるものですね。
最近は事ある毎に、「表現が不適切だ」と苦情が出て、放送中止になる話を聞きますが、このようなユーモアは残り続けて欲しいと思います。
ドラマ「不適切にもほどがある」は現代社会のおかしな点を指摘する良いドラマなのでぜひ見て欲しいです。いつの時代も振り返れば、常に過去なのです。
早速食べていきます。
今回はカスタードとパンダンの2種食べてみました。
見た目はよくみるスポンジケーキ。右がパンダン、左がカスタードです。
外観上の違いはないので、中に入っているクリームだけが異なるようです。平らになっている面の焼き加減が強めに出ております。表面は脂が付いており、手でつかんで食べるとべたつきます。
普通に美味しい。卵やバターといった材料の味を楽しむ上品な美味しさではなく、小腹が空いたときに適当に食べれる美味しさだ。日本のLOTTEのカスタードケーキとほどんど変わらない。
パンダンの黄緑色は、食欲はそそられないが、味はしっかりとする。外れのない王道のお菓子と言う。
全フレーバーを揃えたとしても1200円なので、バラまき用お菓子としても優秀だ。KALDIやJUPITERで購入できるか分からないが、見かけたら手に取ってレジに並んでいただければと思う。くれぐれもそのままお店を出ないように笑
ジューガンマイクラップ