文明人の水平移動

タイ料理が大量に。

Mini Golden Biscuit with Pineapple Jam

We Are Fresh Brandのパイナップルジャムビスケットを食べてみました。

 

パッケージからはどこが製造しているか読み取れなかったので、「Verified by GS1」を使用して事業者トレースをしてみました。Verified by GS1 (gs1jp.org)

抽出されたのはVariety Foods International Co., Ltd.という企業で、本社はサムットサコーン県にありました。 vFoodsという名で、各種ブランド商品を扱っているようです。

 

今回購入したのはGolden Biscuitでパイナップルジャムを挟んだ商品ですが、Coconuts BiscuitやDonuts Biscuit、Crackerなどサンドで使用するお菓子は様々。

 

ジャムの種類はパイナップルだけ。サムットサコーン県の特産品でもないようだ。

原材料は小麦粉45%、パイナップルジャム40%、砂糖11%、パーム油3%、ヨウ素添加塩0.2%。”The お菓子”といった材料ですね。

 

Chat GPTにこの原材料から作れる料理について聞いてみたところ以下の回答が得られました。

まさかのパイナップルケーキ。確かに作ることができそうだ。

でも食べたことがある人なら分かるだろうが、ビスケット感は一切ない。ベーキングパウダーが欠けているのだろう。Chat GPTはまだ発展途上段階の様だ。

 

それでは実食。

ボトル内にパンパンに詰められたビスケット。合計20個以上はありますね。

何を模したのかは分からないですが、上下左右の対称性をもったデザイン。中にはサンドされたジャムがはみ出しているものもありました。これは嬉しい。

 

食べた時期が1月だったということもあり、ジャムが冷えて固まっており粘度が高い。

ビスケットのサックっとした食感との落差が激しく、ビスケットがパサつくように感じてしまいました。(=ジャムとビスケットが独立した味になっていた。)

オーブン等で温めたりしてから食べると、ビスケットとマッチして美味しく食べれたと思う。

 

50Bくらいで買えて、癖のない味ですので万人受けするお菓子でしょう。

密閉されており、焼き菓子と言うことで日持ちもするかと思いますので是非食べてみたはいかがでしょうか。

 

ジューガンマイクラップ