文明人の水平移動

タイ料理が大量に。

いなば食品(株) とりそぼろとバジル

帰宅が遅くなり、夕飯を作る気力もなかった時にいなば食品(株)の「とりそぼろとバジル」を食べてみました。

過去に類似商品「ガパオチキンバジル」を紹介した際に登場した缶詰となります。偶然スーパーで横を通ったときに発見し、慌てて確保しました。

  

両者の差については以下ブログにて確認しております。成分表だけではありますが、「ガパオチキンバジル」の下位互換といった印象。

いなば食品(株) ガパオチキンバジル - 文明人の水平移動 (hateblo.jp)

 

約1年半越しではありますが、実際の味どうなのかを本日確かめることができました。

パッケージには”本場タイ製造”と書かれており、ホーリーバジルや目玉焼きもあって美味しそう。色合いも食欲をそそるデザインですね。一応、缶の溝部分に”盛り付け例”とは書かれております。

また、タイガパオとも書かれており、簡易的ではありますが、「ガパオご飯は、タイで人気のメニューです。ご飯によく合うピリ辛味です。」と説明書も添えてありました。

直接火にかけたりできませんので、缶から皿に移します。開封すると独特の臭いと共にガパオ登場。ホーリーバジルがありますが、事前に熱処理されているからか萎びております。

外観上、「とりそぼろとバジル」と「ガパオチキンバジル」に違いはありません。強いて言えば唐辛子の量くらいか。しかし相変わらず水分量の多い缶詰だ。

パッケージではもう少し黒い肉の色をしておりますが、どうみても肌色。(肌色は人種差別的な表現なので、最近はうすだいだいやベージュと言うようです。)

気になる味ですが・・・

同タイミングで食べていないので記憶だよりの比較にはなるし、官能的ではありますが「ガパオチキンバジル」と全く同じです。バジルやナンプラーの香ばしさがないが、添加物による旨味を感じるあの独特の味です。

 

不思議とスプーンは進むが、ガパオライスとしてのクオリティは低いですね。本場タイで作ったとは思えない。

 

いなばのタイカレーは美味しいだけに残念である。

 

ジューガンマイクラップ