KALDIにてSoot ThaiブランドのBlack Pepperを購入してきました。
パッケージの写真から勝手にステーキに胡椒を振りかけた素朴な味だと思い込んでいましたが、予想を上回る美味しさでしたので報告したいと思います。
結論から言うと、「これはBlack Pepperではない」です。
内封されていたのは小袋1つのみ。
Amazonで小物を注文しただけなのに大型の段ボールを受け取ったときと同じ。食品なのでパッケージ上に表示しないといけない内容が法規で定められているからだと考えますが、勿体ないし嵩張りますよね。
小袋の中身は黒いペーストが入っておりました。(不倫で有名な、コブクロ 黒田とは全く関係はありません。)
ペーストの原材料に醤油パウダーなるものが入っておりました。
醤油パウダーとは醤油をフリーズドライすることで主成分である水を飛ばしたもので、使用方法は液体の醤油と変わりありません。価格が高いというデメリットはあるようですが、液体の醤油で起こる劣化により風味を損ねることがないので真夏のキャンプや旅行によさそうですね。
ただ、このペーストは醤油パウダーと醤油を使っていますので最初から醤油だけでいいじゃんと思ってしまいます。
謎ペーストを使用し、いざ調理開始。
好きな肉と野菜を用意してくれよな!とパッケージに記載されていました。最近は筋トレにはまっていますので迷わず鶏肉を選択。ヘルシー、安い、美味いと3点揃いであります。野菜は頭の中がスカスカなのでピーマンを選択。ヘルシー、苦い、安いとこちらも3点揃いであります。
味付け塩胡椒を振って食べるだけでも絶対に美味しいのですが、今回はSoot ThaiのBlack Pepperが主役。
Black Pepperを振りかけ?混ぜ合わせてピーマンがしなしなになったら完成。
胡椒の香りが部屋に広がり、食欲を刺激してきます。ニンニク醤油味を楽しんだ後に黒コショウが追い打ちをかけてきました。味は濃かったです。
また、肉よりもピーマンに味が染み込んでいたので、単独では食べずにお肉に乗せて食べると全体的な味の濃さが低減されて丁度いい味に落ち着きました。
300g近くあった鶏肉もあっという間に完食。豚肉や牛肉にも合うとは思いますが、どうしても味が濃いので肉自体の味がなくなってしまいます。そう考えると淡白な味である鶏肉を選んで正解だったのかも。
野菜をピーマンしか使わなかったのも味を濃くしてしまった要因の1つだとは思いますので、次回はモヤシや玉ねぎを増やしてみるとしよう。
ジューガンマイクラップ。