タイ国観政府観光庁が主催するオンライン座談会「タイ旅」に参加してきました。
第34回目の開催ですが、参加するのは今回が初めて。LINEのコミュニティチャットで流れてきた情報から、「無料だし・・・」というノリで申し込んでみました。
今回はタイ チェンマイ特集ということです。
特集が組まれた理由としてはチェンマイの有名料理"カオソーイ"が2022年7月25にTasteAtlas(世界の食事を視覚的にマッピングす表示し、紹介するサイト)が発表した50 Best Rated SOUPS in the Worldにて堂々の一位を獲得したことだと推察します。
また、2022年8月18日にはタイ食品でお馴染みのヤマモリ(株)よりカオソーイの素が販売ております。偶然にもタイミングが近いのは事前に情報をキャッチしていたからでしょうか。いいタイミングで発売開始しますね。(まだまだ日本においてはマイナー料理であるのは変わらないので、目立ってはいないのですが。)
日本エスニック協会もこの夏流行るエスニック食ランキングとして、カオソーイを1位としているので、異国料理業界にてカオソーイで盛り上げていこうという動きがあったのかもしれません。(調査対象:日本エスニック協会員120名)
ランキングが意図的であるにせよ、ないにせよカオソーイは日本人の口にも合いますし、もっと人気が出て欲しいですね。
ちなみにtasteatlasのランキングですが、カオソーイ以外に"トムヤム"、"トムカーガイ"がランクインしておりました。
前置きはこの辺にして、座談会詳細へ。
話は以下の4部構成でした。
①チェンマイの基本情報
②チェンマイのオススメ飲食店
③チェンマイのオススメ観光地
④チェンマイのオススメホテル
■以下は備忘録として。
①基本情報
・チェンマイはソーセージも有名。
・バンやAnywheelと呼ばれるシンガポール発のシェアサイクルが利用しやすい。
②飲食店
フアンジャイヨーン
・ミャンマーから移住してきたヨーン族がルーツのオーナーが経営。
・チェンダー・パット・カイという卵とトマト、チェンダー(葉野菜)が美味しい。
③観光地
・チェンマイの南北に流れるピン川は生活の支えになっている。
・ピン川を下るツアーではバチェロレッテ2でのボート対決の光景がみれる。
・ガートグリアングライマハーミット。元々の漬物工場をカフェ&レストランとした。バンドが開催されたり、発展途上の店。漬物も販売している。
・ワットプラタートドイステープ。タイ語で寺院、聖なる、ステープ山を意味するチェンマイ最大の観光地。チェンマイ大学の生徒は山までかけ登るイベントがある。観光者にも優しく参拝方法が英語で書かれた紙が貰える。仏塔の周りを3周回り、祈りを捧げる。
④ホテル
137 Pillers House
・バンコクにも存在する137の柱で作られたホテル。柱は富と権力の象徴であり、多いほどよいとされた。全ての部屋がスイートルーム。
ザ エンパイアマン
・立地がチェンマイ中心部にあり、観光拠点としてよい。
・周辺のお店はチェンマイ大学が近くにあるので、拙いタイ語でも意味を汲み取ってくれる。
■所感
主催がタイ国政府観光庁ということもあり、観光に行きたくなるような内容ばかりでした。ホームシックならぬ、タイシックになっている私には魅力的な内容でした。
以前の私でしたら座談会終了、即、航空券手配をしていたと思います。しかし今はコロナ情勢や個人的な金銭制限もありますので思い留まりました。
人生でやりたいことの1つに”自転車でバンコク~チェンマイのルートを繋げる”がありますので、その日まで長く思いをはせようかな。
開催することで得られるものがありましたので、次回開催された際も参加しようと思います。
ジューガンマイクラップ。