文明人の水平移動

タイ料理が大量に。

タイ旅行7日目(2023/05/07)

7:30起床。身体に若干の疲れがみえるが動けないことはない。

宿からは廊下を挟んで、クロントゥーイのスラム街とバンコクの大都市が見える。自分たちはトラブルにより部屋を移されたのでスラム街側。でもよい景色。

先日買ったイチゴ味の飲むヨーグルトを飲み干し、朝食を食べにヘチュンセンというモツ煮込み屋へ向かう。

宿からはクロントゥーイ市場を横切って向かうのが最短なのだが、エミタさんが頑なに拒んでくる。独特の刺激臭もあり、市場の活気も貰えるので目覚まし代わりにも良いと思うのだけど。「まあ、既に2回行っているし・・・」と渋々了承し、遠回りして向かうことにした。

距離は遠くなるが、やっぱり知らない道を歩くのは楽しい。周辺を森永のキョロちゃんのようにキョロキョロしながら見ている間にヘチュンセンに到着した。

ヘチュンセンは想像以上に人が多く、特に現地の方が多くみられた。現地の方が多いのは大体が当たり店の確定演出である。観光客が少ない方が、その土地に溶け込んでいる感覚になるので自分は好きである。

 

こちらの店はガオラオという牛モツが有名である。1つ200Bと露面店にしては高めであるが、食べたらわかります、この価格が安すぎることに。

店員さんに確認したところ、残ったスープに入れるセンヤイもオススメとのことなので、合わせて注文した。店内にはガオラオ用の鍋がタワーを成していました。

 

注文して待つこと10分。ガオラオは出てきた。ぐつぐつと聴覚から食欲を刺激してきます。鍋の中央部には熱した炭があり、常に温かい状態を維持してくれます。

 

牛モツはセンマイ、ハチノス、レバー、小腸と種類が豊富。モツだけでなく普通の肉も入っており、トロトロに煮込まれており口の中で溶けます。

スープは醬油ベースで八角が使用されているのですが、八角は強すぎず、パローのような味付け。甘くてぐいぐい飲める。

モツは隣のクロントゥーイ市場で仕入れたのでしょうか。市場の光景を思い浮かべ、命をいただいていると実感。

 

センヤイに鍋に入れて〆モードへ。胃の中へ”ちゅるん”と飛び込んでいきます。それににても生卵と白米、ビールが欲しい・・・

 

味変用のクルアンプルンには蓋がなく、かなり大雑把。日本の衛生観念が厳しすぎるのがよく分かります。

暑い中で鍋を食べるという人生初の体験でしたが、味も美味しく朝から心もお腹も大満足です。

ちなみに、ガオラオ自体は日本でも食べることができ、愛知だと刈谷駅近くのタァナムタイがオススメです。モツの種類は少なめですが、味はヘチュンセンに劣らないと思います。

 

宿に戻る前に少しだけBig Cに立ち寄り、追い飯ならぬ、追い土産を購入。半分以上は自分用なのですがね笑

こちらのBigCには我らが誇る8番らーめんが出店しておりました。HPをみるとバンコクだけでなく、タイの主要都市にも進出していました。滅茶苦茶特徴のあるラーメンではないですが、進出状況をみる限りだと人気あるのかな。

 

あくまで憶測ですが、バンコクではゴーゴーカレーのパチモンもみかけたので、石川県の飲食チェーン勢で結束してタイ進出しているのかも。

 

宿へ戻ったら、先日BigCで購入したマンゴーを食べた。この量で値段は何と59B!

味は濃厚でかなり甘い。こんなのばっかりべてたら糖尿になっちゃうレベル。しかも最初からカットしてあるので食べやすい。

宮崎産の高級マンゴーを買うくらいなら、タイや台湾へ行って嫌というほど食べるのもよいと思う。

 

大量のお土産を鞄に詰め込み、チェックアウト。

RAIPENザックはよく伸びるので重宝しますね。ザックの中は殆どお土産。そしてなぜかエミタさんの荷物もザックに詰め込まれている・・・

まずはMakkasan駅に向かう。連結するPhechanabiri駅のコインロッカーに荷物預けをするためだ。さすがに巨大ザックを担いで1日市内を過ごすのはしんどい。

タイのコインロッカーを使うのは初めてだが、預けるまでの処理が意外と多い。非常時の連絡先、指紋登録、事前の金額投入と想像以上に厳重である。

ロッカーサイズも豊富で、今回はLサイズを選択した。一人旅であればMサイズ以下で十分だと思う。

 

荷物を預け、身軽になった。RedBullを飲んで翼を授かったようだ。今なら無限の彼方へ行ける気がする。(実際に行くのはSukhumvit駅)

 

Sukhumvit駅を降り、目的地であるThe Localへ向かう。

途中でエミタさんが行きたがっていたブレズ薬局へ薬を買いに立ち寄った。田代まさしが愛用するようなハイになる薬ではない。

ブレズ薬局は日本人通訳が常駐している日本人向けの薬局であり、バンコク在住者はお世話になる方が多いのかな。日本語の仕事案内や開業斡旋の情報誌も置いてあった。

せっかくなのでSoi Cowboyを通ることにした。

夜の華やかなネオン輝く街も、昼は閑散としている。やはりここは夜の街だ。屋台が何店舗営業していたが、ゴーゴーバーは一店舗もやっていない。残念ながら、通り過ぎるときにレディーボーイにお腹の肉をつままれることもなかった。

 

SoyCowboyを過ぎ去り、灼熱のアスファルトを進む。

予約していた12:00丁度に入店できるよう、時間になるまでマックスバリューで涼んだ。ここにいると日本にいるかと錯覚するが、品揃えは全く異なる。同じマンションで同じ間取りの友達の家に遊びに行った時の感覚だ。

 

頃合いを見計らって入店。エミタさんはまるで自分の家の如く、進んで行く。

入り口では「予約しているか?名前は?」とチェックされる。さすが、高級なタイ料理屋だ。ドレスコードがないか心配であったが、このお店はないところがよい。

 

店内はかなり広い。自分たちは2Fへと案内された。1Fにはフォトスポットや店の歴史の展示室があり、歴史のあるお店であることが伺えた。

脂肪の浮き輪を付けた、肥満気味の白いモンスターも飾られていた。

 

The Localでは王宮料理を食べることができる。やはりメニューの価格もグレート・・・

ランチ価格なのにちょっと怖気づいてしまう。メニューを持つ手が震える。

 

APPETIZERS SETと綺麗な見た目が華やかな料理、高級な水を注文した。ドリンクはがぶ飲みできるくらいの価格がよいのですが、そういう店ではなかった。

また、単語の意味を知らずに見栄えと価格だけで注文したが、APPETIZERSは前菜の意味。華やかな料理はミアンブアルアンでこれも前菜であった。

客観的にみると、前菜と水しか注文していない人だった。それは店員さんが料理を運んできたときに笑っているはずだ。

 

前菜は種類豊富で楽しめる。唐辛子が練り込まれた肉団子、笹で包まれたカレー味の照り焼きチキン、カオソーイ。どれも屋台で食べる料理とは異なり、盛り付けも綺麗で繊細な味をしている。

 

他にはトムヤムクンペーストが塗られた米菓子”カオテーン”。トムヤムのペーストを食べるのは初めてであるが、パンに塗れば総菜パンになるし、薄味のお菓子にはジャム代わりになる。タイらしいペーストなのでお土産に持って帰りたいと思った。

 

問題なのが、華やかな見た目に騙されて引き寄せられ、大量注文した前菜だ。女性かと思って声を掛けたら、レディーボーイだったときのよう。

蓮の花に甘辛く味付けされた生姜、刻みライム、ピーナッツ、海老、玉葱、唐辛子がのっていた。

 

最初はちまちまと具材を食べていたのだが、生姜のサイズが大きいのでとにかく辛い。「まだこんなに量があるのか。苦行だな。」と高級店に来たとは思えない考えまで出てきた。

ただ、これらの具材を一緒に食べると味が変わる。酸、甘、辛がコラボし複雑な味を織り成すのだ。しかも噛むほど味が甘くなるので、目隠しされているとまず何を食べているか分からない初めての味であった。前菜セットの分を含めると5枚は食べたことになるので、食べ終わった後は胃がポカポカしていた。

 

腹ごしらえもできたので、本日のメイン観光地「クレット島」へ向かう。このクレット島はバンコクではなく、ノンタブリー県になるので距離がある。

Blue LineにてTaoPoo駅へ行き、Purple Lineに乗り継ぎ、Yeak Nonthaburi1駅で降りた。途中で警察が電車内に犬を連れてきたのだが、暑さにやられてぐったりしていた。タイの警察犬は昼間には活躍しなさそうである。

市街では開発中の商業施設をいくつもみることができ、タイがものすごい勢いで成長していることが伺えた。

 

そこからはGrabを使って向かったのだが、待ち合わせした場所が悪く(車流れの良い場所)、GPSとは異なる場所に駐車していた。

電話が掛かってきたが、自分はタイ語が離せない。そうなると次は英語となるのだが、互いに英語が達者ではない。(バンコク市内だと話せる方も多いのだが、ノンタブリー県であることもある。)

Grabのチャット機能を活用し、目印になる建物の写真を送り合ったりすることで、何とか合流することができた。

 

若干の渋滞はあったが、約20分でクレット島行の船場に到着した。

 

早速船に乗り込む。島は目と鼻の先にあるが、船が必須の場所だ。

料金は後払いで、往復30B/人。小銭を用意しておいた方がよいと思う。船が動き出したら、数分で島には到着する。

 

チャオプラヤー川は茶色く濁っており、お世辞にも綺麗とはいえなかった。

島に到着後は島のシンボルとも言える、傾いたパゴダを見に行った。

元々は真っすぐ立っていたようだが、地盤が緩み、傾いたとか。傾いたことで訪問者が増えているので、マイナスがプラスに転じた良い例だ。

クレット島の全周は約7kmで、レンタサイクルを借りて1周回り、最後にビールで締める観光客も多い。自分たちもレンタサイクルを使おうか悩んだが、どうやら野犬が多いそうだ。野犬に教われた経験もあり、犬は好きではないので港近くを観光することにした。

到着したのは15:00過ぎだが、やはり暑い。喉を潤すためにクラフトビールで有名にChi-Beerへ向かった。残念なことにお店は営業していなかったが、対面にエミタさんの行きたい「Coffee&Gallery」にお邪魔することにした。

こちらの店は、豆を自分たちで炒り、引き、飲む体験ができることで有名なお店であった。体験だと200Bとそれなりの値段はするので、アメリカーノを注文。店員さんが「ローン」と「イエン」のどちらにするか聞いてきたので「ローン(熱い)」を選択。(ローン申請通ってよかった・・・笑)

 

苦みが比較的強い珈琲だったが、酸味は弱め。一緒に頼んだイチゴジャムのトーストとよく合い、美味しい。そして何よりも島の雰囲気が静かで落ち着いている。

 

エミタさんが注文したカフェラテは溢れていた。見た目はあれだが、味は美味しく、手で持って飲むわけではないので問題なし。

日本の島もそうだが、時間の流れが市内と異なるように感じる。島をのんびり歩く犬を見ながら、緩やかな時間を過ごした。

クレット島は細工菓子が有名で、別名「お菓子の城」と呼ばれている。しかしCoffee&Gallaryへ向かう途中は一切見かけなかった。

コロナ禍ではお店が閉店したこと、平日はお店は殆ど空いていないという情報は持っていたが、今日は日曜日だし、感染者はまだいるものの、一応コロナも収束している。

GoogleMapをみると船着場から反時計回りに歩くと賑やかな通りに出そうだったので、そちらを目指して進むと目の前に突然お菓子ストリートは現れた。色鮮やかなお菓子が10~50Bほどで売られていた。

 

時間が夕方過ぎということもあってか、お店は5割くらいしかやっていなかったが、通り過ぎる店には立ち寄り、湯水のごとくお菓子を買った。

 

島内にはタンブン用の生物も売られていたが、これらの動物を逃がす(自然に返す)と徳を得られるらしい。でも”生物を売るという行為”は”徳を積む行為”と真逆の位置になるではないか。捕まえなければ逃がす必要もないし、タイ人の徳に対する線引きはよく分からん。

おそらく販売していたお爺さんは悪魔に魂を捧げてしまったのだろう。いや、仏教に悪魔という概念は存在しない。仏教の言葉を借りるならば、煩悩に負け、悪に身をゆだねた不善者ということか。

 

お菓子も爆買いでき、十分に島を満喫できたので船乗り場へ戻った。クレット島は菓子以外には天麩羅が有名なのだが、あまり食欲が湧かなかったので止めておいた。

船着場にて巨大な麦わら帽子を見つけたが、お値段何と400B。ネタとして買うにはちと高い。買うのはONE PIECEのルフィくらいじゃないだろうか。

短い滞在ではあったが、タイの島の雰囲気を味わえてよかった。ちょっと駆け足気味ではあったので、次はゆっくり朝一から来たいな。

 

そしてタイ最後の観光地として、チャトチャックウィークエンドマーケットを目指した。ただ、ここはノンタブリー県。

Grabでタクシーは見つかったが、タクシー側から乗車拒否をされてしまった。やはり県越えは壁があるのだろうか。何回か検索をかけてみたが、一向につかまらない。

自分たちのいる場所の近くにはバス停もなさそうだ。そして何よりも涼しくなってきたことで、糞犬たちが元気になり始めたのだ。見渡すと3~4匹ほど犬がふらふらしていた。日が落ちたら最後、我々は奴らの餌になってしまう。

 

それだけは避けたい・・・

 

県越えが駄目なら、県内の最寄り駅までならいけるだろうと、行きと同じ「Yeak Nonthaburi1駅」を目的地とした。

ビンゴである。やはりバンコク市内まではタクシー側に嫌がられるようだ。Grabの到着まで15分ほど待機した。

しかし全然来ないではないか。運転手からは到着連絡を受け、周辺の写真(ヤシの木)を送られてきた。

「いや、ヤシの木なんてないのだが・・・」

よくよくGrabアプリのGPS位置をみると運転手は自分たちと全然違う場所にいるではないか。運転手もそのことに気付き、無事に合流することができた。

 

いかつい車がやってきたので、一体どんな人だろうと心配になったが結構な年齢のお爺ちゃんであった。開口一番「GPSがずれていていかん」と話してきた。

でもとりあえずはバンコクに戻れそうなのでよかった。

やはりバンコク市内を出ると野犬が多く存在する。仏教上、殺処分できないのは仕方がないが、狂犬病対策はしてほしいものである。

 

安心していたのも束の間、お爺ちゃんが暴走をし始めた。

駅を目的地と伝えたのに「ここでいいか?もう降ろす。」と主要道路の真ん中で降りろと迫ってきたのだ。どうやら走っていた道が一方通行で、車通りもかなり多いので戻ることができなかったのだろう。でもせめて道路の端で降ろしてくれても・・・

状況的にどうしようもなかったので、渋々降りて約500m先の駅まで歩いた。

チャトチャック市場に向かう電車内では、落ちていく太陽と近づいてくる大都会を見ながらタイ旅行の思い出を思い返していた。

 

チャトチャック市場には18:30に到着した。商品種類にて30区画に分けられており、アジア最大の市場とも言われている。

 

市場の雰囲気を確認するくらいの期待しかしていなかったが、路面に面したお店は基本的に営業していた。流石はアジアNo.1。欧米の観光客も多くいた。

 

ココナッツアイスやスイカのスムージーを購入し、食べ歩きしながらウィンドウショッピングを楽しんだ。エミタさんはアロマ類(石鹸やココナッツオイルなど)の追い込みのお土産購入をしてご満悦な様子だった。

 

「君の瞳に乾杯」と言うようなキザなロマンチストでないが、夜のネオンビルや人が行き交う様子は美しいと思う。理由は分からないが、この東南アジアによくみられる景色に本当に惹かれてしまう。やはり人工物が作り出す自然なのである。

 

誰が買うのだろうか分からないアンティーク家具もあった。タイで仕入れて日本で売れば儲かるのではと邪な考えが過ってしまう。

 

フライトの時間が迫ってきたのでMRTにてPhechanabri駅へ。コインロッカーから預けていた荷物を回収し、スワンナプーム空港へ向かった。空港は22:00過ぎだというのに大勢の人間で溢れていた。コロナという存在が嘘だったかのようだ。

 

いつものセブンへ立ち寄り、お土産の最終確認し、レッドブルとビタミン液を購入した。もう現金は10Bほどしか残っていない。

 

その後は手荷物預けとチェックインを済ませる。チェックインカウンターも物凄い人だ。荷物の重量は17.1kgとまあまあな重量。

身軽になったところで再びセブンへ行き、夕飯、そしてタイでの最後のタイ料理を食べることにした。悩みに悩んで選択したのはガパオスパゲティ。エミタさんはBAMEE KON SAE LEEでのバミーが気に入り、麺物を食べたくなったようでクイッティアオを注文していた。

 

ガパオスパはニンニクがガッツリと効いており、飛行機内で臭いテロが起こらないか心配なレベル。唐辛子もバチバチに効いている。日本でも作れそうなので、参考になる。日本のセブンイレブンのように容器が盛り上がって、かさ増しもされていなかった。

エミタさんはクイッティアオを「マイウー」と言って食べていた。そこは「アロイ」といって欲しかった・・・

その後エミタさんはトイレに服を着替えに、そして顔や身体を拭きに行った。汗をかいた状態で寝るのは嫌なようだ。私は1week風呂やシャワーに入らなくても平気なタイプなので理解はできなかった。※これは搭乗開始まで30分前のできごとである

 

時刻は23:50を過ぎた。搭乗開始は0:15なので手荷物検査前に水を飲み欲し、急ぎ足で出国審査へと進んだ。

しかし審査場所が混んでいる。インド人の集団とバッティングしてしまったのが痛い。一体何人いるんだ。そんな間に時間は刻々と進んでいく。

気付けばFINAL CALLの時間になっていた。自分たちが乗るXJ610はゲートがターミナルの端にあり、案内標識では6minと書かれていた。

 

「嘘・・・だろ・・・」

 

しかし乗らないという選択肢は自分達にはないので、駆け足でゲートへ向かった。無事にコール後のチケット確認を済ますことができ、水の補充もすることができた。

最後の最後にやらかすところであったので、助かった。

 

後は飛行機で寝て起きれば日本だ。

席の近くには3歳以下のキッズが3名おり、飛行機が飛び立つ前から大泣きしている。正直、大外れだと思った。

自分にできることは夜泣きしないことを願うだけだ。タイへの別れがつらく、自分が泣いてしまうかもしれないが笑

 

飛行機が飛び立ち、タイを上空から見下ろす。高速道路やバンコクの明るさがよく分かる。寂しい気持ちもあるが、またこればいいのだ。

 

さらばタイ。

 

ジューガンマイクラップ。