文明人の水平移動

タイ料理が大量に。

Chang Beer&パッタイ

友達の結婚式に出席してきました。場所は穂の国こと"豊橋"になります。

大学時代に知り合い、登山や海外自転車旅(台湾一周、タイ縦断 バンコクヴィエンチャン)、海外旅行(ベトナムミャンマー)を共にした、深い付き合いのある友達になります。

 

会場に着くやいなや、世界地図が迎えてくれます。また、友達は釣りキチでもありますので釣具が並べられておりました。ブーケトスは釣り道具を使用した、ルアーキャスティング形式と、オリジナリティが溢れており面白かったです。

 

また、披露宴で友達はタイの国旗を掲げて登場し、濃い顔も相まってか、タイ人の式に参加したのかと勘違いしたくらいです。

 

今回の式のテーマは新郎新婦で共通の趣味である''旅行"のようで、”コロナ禍で旅行に行きづらいようになったが、式の中で旅行した気分になって楽しんでほしい”という思いが込められておりました。

 

テーマは料理にも反映されており、世界の料理やスイーツが振舞われました。

中国、フランス、ドイツ、日本、韓国・・・etc.

食べているだけで世界各国を訪れたように感じれますね。正直持って帰りたかったです笑

勿論、新郎は無類のニューハーフ タイ好きですのでタイ料理もありました。タイ代表に選抜されたのはChang Beerとパッタイです。

ビールはChang Beerだけでなく、台湾の台湾啤酒、ベトナムの333、シンガポールTigerインドネシアのBINGTANとアジアなラインナップでした。

東南アジアのビールは苦みが少なく、しゃびしゃびで水のように飲めるのが特徴ですね。これが美味しいんだよな。

新郎と行った各国での思い出をつまみに喉へと流しこみます。毎日自転車で走り、夜は屋台か適当なスーパーで買ったお菓子で宴会。シンプルながら、密度が濃く、充実した旅だったなあ・・・

パッタイは日本のビーフンを乾燥エビと炒めたもので、ナンプラーとかも使用していませんでした。ですのでパッタイの姿をした、焼きビーフンが正確な表現かな。

タイ以外の料理はサテ、ナン、ハンバーガー、ブイヤベーススープなど。スイーツ同様に日本にいながら世界旅行を楽しめました。

 

そして新郎からの最後の挨拶。

「式を開催するにあたり、言い争うこともあった。ただ、相手がこういう考え方をするのだと知れてよかったと。」

単に喧嘩をするのではなく、そこから新しいことを得られたと考えられることは素晴らしいことだとシンプルに思いました。凄いなあ・・・

 

式場を出て、豊橋駅のマックで式に参加した他の仲間とコーヒーを飲んで解散。

名古屋に戻る電車が大雨による稲沢~清州の停電で動かなくなり、帰宅が23時を超えましたが、良き思い出として取っておこう。

 

よい式をありがとう。末永くお幸せに。

コー ハイ ミー クワーム スッ マーク マーク ナ クラップ