文明人の水平移動

タイ料理が大量に。

ドン・キホーテ タイ イエローカレー

お昼にドン・キホーテで購入したイエローカレーを食べてみました。

パッケージ左上にある「情熱価格×タイの台所」というロゴからもドン・キホーテとアライドコーポレーションのコラボ商品であることが分かります。

ドン・キホーテはPB商品を本来の意味である”プライベートブランド”から”ピープルブランド”と改め、お客様と一緒に作り上げていくブランドとしております。

それを示す例として、ドン・キホーテのHPにあるダメ出しコーナーがあげられます。

こちらのサイトでは商品にダメ出しすることができ、ドン・キホーテはダメ出しを改善すべきユーザボイスとして集めることで商品をよりよいものに作り上げていく仕組みになっています。ユーザボイスを反映した商品が必ずしも売れる商品にはなりませんが、よい商品に繋がるのはよかですね。

一昔前のドン・キホーテは、キティちゃんのスウェットを着た田舎のヤンキーの溜まり場という印象でしたが随分と変わりました。

時々ヤンキーっぽい輩は目にしますが、それよりもブラジルやアジア各国の外国人の方が多くいるように感じます。商品も以前(10年前)に比べると外国人向けのものが目に止まりますね。韓国やフィリピン、ベトナムの食品が多いので、もっとタイ食品を増やしてほしいものです。

 

いざ実食。

パウチはヤマモリ(株)とは異なり、印刷コストを徹底的に抑えたシンプルなつくりをしております。一昔前のレトルトカレーを思い出しますね。

お皿によそい、ご飯にかけて食べてみます。何だかんだアライドコーポレーションが出しているレトルトカレーは初めて。

実は無印良品に置いてあるタイカレーも輸入元はアライドコーポレーションになっております。両社が出すタイカレーを比較すると、おそらく全く同じ味じゃないかと推察します。

そして気になる味ですが。

人参は柔らかく、ジャガイモも形を残しております。そして何より鶏肉が大きい。

ココナッツミルクの甘みにほんのりと辛さがのっており美味しいです。さすがアライドコーポレーションのカレーです。

あっという間に完食してしまいました。ヤマモリ(株)のタイカレーとは甲乙つけがたいですが、どちらも美味しいので買って損なしです。

ドンキに立ち寄った際に購入してみてはいかがでしょうか。

 

ジューガンマイクラップ。