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タイ料理が大量に。

KALDI 麺にかけるだけカオソーイ

KALDIよりカオソーイスープが販売されておりましたので、早速購入して食べてみました。パッケージに載っているガネーシャは阿修羅像のように4面に顔が載っておりますが、想像の生物でしょうか。

ガネーシャってヒンドゥー教の神だったのに何故?そもそもガネーシャのことをよく分からんということで調べてみました。

 

ガネーシャとは

学問の神様としては有名ですが、富も司っているようです。お金、仕事が関わっていますので、多くの方が崇拝するのも理解できます。

また、ガネーシャを知るうえで外せないのがヒンドゥー教の3大伸であるブラフマー、ヴィシュヌ、シヴァになります。Final Fantasyとかやっていた方は聞き覚えがある単語かと思います。召喚獣として初期ステージで手にすることができるセクシーなお姉さんです。そのシヴァの息子がガネーシャに当たります。

ガネーシャはシヴァの奥さんであるパールヴァティの垢から生まれており、シヴァはそのガネーシャの首をはねたのですが、パールヴァティは怒り狂い、その怒りを怒りをおさめるために、近くにいた像の首をはねてつけたそう。

ちなみに学問の神と言われる理由は、インドの聖典マハーバーラタ"の著者は文字を書くことができなかった為、像の顔になったガネーシャが牙を折り、文字を書き起こしたからだそう。その為、ガネーシャの牙は片方が折れているのです。

 

ガネーシャについて少し知れたので、早速作ってみました。

以前カオソーイを作ったときはタイのメーカーの素を使用しましたが、あまりの辛さに翌日はトイレに通うことになりました。今回は安心安定のKALDIブランドなので、おそらく日本人向けの味付けになっていることでしょう。

鶏肉は使わず、シンプルに麺とスープを味わうことにしました。(決してケチったわけではない。)

カオソーイの揚げた中華麺は油の処理が面倒臭かったので、かた焼きそばで代用。

中華麺を茹でつつ、カオソーイスープを湯せんします。

茹で茹でた中華麺に野菜とかた焼きそばを乗せて、スープを注げば完成です。スープだけでなくタケノコも入っており、ちょっと嬉しい。

スープを飲んでみると、ココナッツミルクがきいており甘い。前回食べた激辛病院送りカオソーイとは別物です。若干水気が強く感じましたが、かた焼きそばに水分が浸透し、しんなりした麺が美味しいです。

でもお店で食べるカオソーイの方が圧倒的に美味しい。カオソーイに限らず、麺料理は自宅でお店のようにつくるのは難しいですね。

外食するなら家でも作れそうなメニューを提供してくる居酒屋ではなく、ラーメン屋の方が金額の支払い方してはよいと思いましたとさ。

 

ジューガンマイクラップ。