自分の中で勝手にタイ土産の定番商品としている蜂蜜ドライバナナが個包装で売られていたので、購入してみました。
こちらはタイの地域振興プロジェクト「OTOP(One Tambon One Product」に認定された商品であり、OTOPのロゴが付いている。
OTOPとは「1つのタンボン(町・村)に1つのプロダクト(特産品)を持とう!」という取り組みである。直訳だとそうなのだが、実際には複数の村などがまとまった地区毎に持つ意味となる。

今回のドライバナナを例にとると、製造元はピチット県であり、隣接するピッサヌローク県はドライバナナが有名だ。そのため、ピチット県を含めたエリアとして蜂蜜ドライバナナを出していることになる。

そんなドライバナナだがタイ北部旅行をしたときにスーパー等でよくみかけた。iPad miniほどのパックに入って約100バーツだったので、今回の個包装は割高。
封を開けると3枚の黒光りしたバナナが現れる。松崎しげるよりは黒くない。
ドライバナナに使われているバナナはナムアバナナと呼ばれる種類のもので、水分量が少なく、果肉が詰まっているので型崩れしづらく、乾燥させてももっちりした感じを維持できる。そのため、生食ではなく加工に向いているのだとか。

乾燥したバナナの隙間に蜂蜜が染み込んでいるからか、ずっしりと重く、べたべたしている。
口の中へと入れて咀嚼する。ドライバナナ特有のもにゅもにゅした食感に、アルコールを含んだような甘ったるい匂いと味がする。
日持ちするのはありがたいが、やはり自分は生食向きのバナナが好きなようだ。
タイらしいお土産だし、バナナという身近な果物なので抵抗感なく食べることはできるだろう。もしかするとハマるかもしれない。
気になった人は一度手に取って食べてみるとよいと思う。
ジューガンマイクラップ