プーケットから帰ってきて、完全にタイ燃え尽き症候群になっていた。そのため、タイ料理やタイ文化に対して、あまり興味が湧かなかった。
ご飯も日本食、中華、イタリアンなどを中心に食べており何という体たらく。
数ヶ月前までのタイへの想いがギラついてた私はどこへ行ってしまったのだろうか。
それでもタイに関する情報はキャッチはしていたので、身体に鞭を打ってフェスティバルへ訪れた。
タイフェスなのでタイパンツを履いたりして、タイらしい格好で向かう。
中部電力ミライタワー近くの駐輪場に自転車を停め、会場まで歩いて向かった。ゲートがみえてくると一気にタイフェスを感じる。
通路脇にはタイの人達が屋台飯を食べながらくつろいでいた。Tシャツに短パン、サンダルスタイルが多い。タイフェスでの正装はタイパンツを履ではなく、部屋着に近い格好だと思った。
ゲートを超えてすぐの場所にフェスの運営本部が設置されていた。DITPによるタイセレクト店のレストランガイドが無料配布されていた。
旧版は何冊か持っているので、最新版となる。出張や旅行先でのタイ料理店を選ぶときに活用したい。
今回のタイフェスの協賛各社が載ったパネル。
我らも大好き、ヤマモリ株式会社の社名が最上位にでかでかと載っている。タイフェスへの強い思いが感じ取れる。後は金額に応じてサイズ変更しているのだろう。
ヤマモリ(株)のブースは入り口から最も近い位置にあった。タイカレーやパッタイの素などタイに関する商品ばかりで、釜めしは扱っていなかった。
オリジナルTシャツも2000円で販売されていた。4つの菱形ロゴがあしらわれているから、モンベル社のオリジナルTシャツサービスかしら。
会場は大賑わい。人混みがつらい。
各ブースにてアンケートに回答すれば粗品がもらえるキャンペーンがされていた。
特に目を引いたのはタイ王国大使館ブースだ。ガラガラを回し、当選すると各県をイメージしたタイパンツが貰える。
屋台で安売りされないお洒落なデザインのタイパンツばかりであり欲しかったが残念ながら外れ。
ちなみにガラガラは新井式回転抽選機と呼ぶようだ。
定番だがタイ古式マッサージが体験できるブースもあった。15分2000円とかなり割高。
こればかりはタイ現地や久屋大通周辺のタイ式マッサージ店へ訪れるのが良いと思う。
※公共の場なので当然スペシャルマッサージはない。
プラ製リングにヤードムを嵌合させて持ち運び可能としたストラップ。
ヤードム狂いの必携アイテムだ。発想は面白いけど、自分は要らない。
PAKAPON FOOD(株)のブース。
川崎市から遥々遠征にきたようだ。遠くから来ても採算が合うのだろう。
マンゴーやバナナ、マンゴスチンを販売していたが、タイに行ってから1ヶ月ほどしか経っておらず全て高く感じたので何も買わなかった。
エミタさんは小腹が空いたようで、サワディー久米川点のブースでサイクロークイサーンを購入していた。
一口貰ったが、やはり豚肉の甘さと若干の臭みがある。でも自分はサイウアの方が好きだな。
15:00~からヤマモリブースでの新商品である「ゲーンパー」と「Newガパオ」の試食ができたので並んで食べてみた。
タイ料理特有の甘がらさがあり、ご飯が進む。まんまと乗せられ、1個ずつ購入してしまいました笑
帰り際にココナッツシェイクを購入。プーケットの海鮮料理店「Laem Hin Sea Food」で飲んだ味が忘れられなかったのだ。
でも何だか水っぽい。ココナッツ味や甘さが足りず、微妙であった。
やはり特産品は各国で異なるし、その土地に合った果物を旬のタイミングで食べるのがよいですね。
タイへの想いも少し取り戻したし、帰りに最近できたAlpen NAGOYAと中日ビルに寄って帰りましたとさ。
ジューガンマイクラップ